カナダ・ホワイトホースのくらし / Northern life style

カナダに移住してきて7年目。今はホワイトホースという極北の地に住んでいます。

本を読む

お題「好きな作家」

 

書くことに困ってきたのでこのブログに搭載されているお題スロットというものに頼って文章を垂れ流そうと思います。

 

これまで7年ほどカナダに住んでいて、何か手に入らなくて困ったという経験はあまりないのですが、強いて言うなら本かなと思ってこのお題を選んでみました。大学生の頃は毎月一回発行の大学新聞で記事を書いたり、フリーランスでプロスポーツチームの専属の広報誌を担当していたりとなんかそれっぽいことをしていたのですが、文章を書いたり、人と会話するにあたり自分自身のボキャブラリーなどの情報源となっていたのはやはり生きた文章でした。

 

まずは新聞を読む。ここでタイムリーな情報を仕入れます。次に雑誌を読む。気になったニュースなどをより掘り下げて知りたい時は雑誌を読みます。基本的にスポーツ雑誌です(笑)本は基本的には本屋を徘徊して平積みになっていたり話題になっている本を読み、さらに通学途中はラジオを聴く。当時はインターネット等も今ほどではなかったのでとにかく自分で動かないとダメだったような気がします。今は手元でいろいろな情報が手に入りますが、当時は情報(新聞雑誌)を買わなくてはいけなかったので、インプットに対する意欲も知らないうちに上がっていたのかなと改めて感じます。

 

で、何が言いたかったのかというと、こちらに住み始めてからあまり本を読んでいないなと。。。適度に情報は入れているつもりなんですが、やはり無料で手に入る情報では頭に残っているものも薄くて少ない。デジタルネイティブが聞くとおっさんの戯言かと思います。現状大学時代や社会人時代の遺産で何とかやり過ごしていますが、そろそろストックが切れてきた(笑)特に日本人相手にビジネスの話をすることも増えてきているのでそういったときに対等に話ができないと同じ舞台で話が進まない。海外に住んでいるからというのはもはや言い訳。ホワイトホースは田舎だからとか、マサイ族でもスマホを持つこの時代にそんな言い訳は通用しない。

 

そこで本を読まないとなと思うのですが、いかんせん海外に本を持ってくるのは大変な苦労です。何せ重い。。。そこで意を決して購入したのがアマゾンのキンドル。高まる期待感。とにかく当時スポーツ雑誌のNumberで記事を書きたかった自分は山際淳司や二宮清純を読み漁り、フィクション系だと鈴木光司のリングでホラー小説にはまり貴志祐介なども全て読みました。あとデビュー作でバトルロワイアルのパクリっぽい設定と言われていたリアル鬼ごっこの山田悠介や、当時最年少で芥川賞を受賞した綿矢りさとか、妖怪小説の京極夏彦とかとにかくいろいろ手を出して、例えば綿矢りさだったら芥川賞受賞する前にもう知ってた、本読んでたとか、当時はホラー映画も全盛で映画化される前に本読んでたとか、勝手に先取った感に浸るというのがとても好きだった。他にもベタに宮部みゆきとか恩田陸とか湊かなえとか手広く本は読んできて、ここで名前が挙がった作家は頭に残ってるということで好きな作家になるのかなと強引にタイトルにこじつけます。

 

ただそういった情報のストックが底をついてきてる感が最近すごくキンドルを買ってとりあえず気になるビジネス書などを数冊購入したのですが。。。

 

やっぱり紙がいい。。。